体を動かすのが不自由になってしまった時などは、障害者手帳が発行される事もある。
障害者手帳には、とても大切な内容が書かれている。
少なくとも、その手帳は厳重に保管しておくのが好ましい。
万が一手帳をなくしてしまうと、肝心な時の自己負担額が増えてしまう事もあるからだ。
絶対に無くさない場所に保管しておく方が良いだろう。
何よりも肝心なのは、その手帳に書かれている等級だ。
そもそも体が不自由になってしまった時は、施設入所が検討される事もある。

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ただ、施設といっても色々なタイプがある。
どの施設に入居できるかは、等級次第だ。
ある程度良い施設だと、等級が低い状態では入居できない事もある。
確実に入居できるかどうかを確認する為にも、自分の等級ぐらいは把握しておく方が良いだろう。
そして、障害者手帳が誰かに見られないようにする工夫も大切だ。
上記の等級という情報は、かなりプライバシー性が高いだろう。
それを誰かに見られてしまうと、不利益をこうむってしまう可能性もある。
手帳を厳重に保管すべき理由も、そこにある。
万が一手帳を紛失してしまうと、面倒な状況になる可能性もある。
それを考慮すると、やはり手帳は大切に保管しておくべきだろう。